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「100人いれば100通りの考え方」
アートを通じて、互いの違いを楽しむ
私は、幼児教育の仕事に携わる中で「今からクレヨンを使ってお絵描きをします!」という、材料も時間も設定された一斉保育に違和感を感じることがありました。
ある国の保育園では、「子どもたちは他の誰と比べられるわけでもないし、比べる必要もない。そして、自分の意思決定がしっかり尊重される。幼児期にそんな“主体的に学ぶ”体験をした子どもたちは自己肯定感がしっかりと形成されるため、その後の学びに対しても積極的になれる」と考えられているそうです。例えば、アートを通して自由に表現することで、他者との比較から外れ、自己肯定感を高めることができるんじゃないか?
この取り組みは、私たち個人の単位では叶えられない夢や思いを、もしかしたら叶えられるかもしれないという挑戦のようなものです。
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老いて、記憶があいまいになったり、言葉が出なかったり、身体が不自由になっても。どんな自分でも、ありのまま、受け止め合える関係性があることで、人は安心して生きていけると思います。
様々な人たちとの出逢いのなかで、アートを通して、互いを知る、つながりなおす、心が再生するきっかけになるなぁと可能性を感じながら、居場所作りに携わっていきたいです。
木更津のデイサービス ばった庵にて
月イチ「誰でもサロン」主催。
毎週木曜日 「木曜日の夜ごはん」主催。
家や学校以外で子どもが子どもらしく過ごせる居場所を開設し、夕食を提供しています。(令和6年度 木更津市協働のまちづくり活動支援事業団体)
二十代後半に都内から木更津へ移住してきました。自然や作物、都心からの程よい距離感が気に入り、これからも暮らしていこうとしています。
保険の仕事を通して地域の皆さんの人生と関わる中で、この街の未来を考えるようになりました。
身近な人や子供世代が、そして何より自分自身が永く暮らしたいと思える、そんなまちづくりをしたいです。
1985年生まれ、木更津市出身のシンガーソングライター。
"どんな人でも自然体でいられる場所をつくる"をテーマに活動する。
家族との価値観の違いや、集団生活に馴染めなかった学生時代を経て、「自然体でいられる場所を複数持つこと」の重要さを感じ、音楽を通じてそういった場をつくることに興味を持つ。
木更津では、お寺や森・廃業した銭湯などを活用した音楽イベントを多数企画。2019年 アートを通じた街づくりを目的とする市民団体「art of dialogue / リビングケア」を立ち上げ、上手い下手の評価にとらわれない自由なアートワークショップの企画や、木更津駅階段アートへの協力を行う。
2023年春、木更津駅階段下のコンビニ跡地に、一箱本棚オーナー制の図書室「FLAT」をつくる。誰でも月2000円で本棚を借りて好きな本を置ける仕組み。70名以上のオーナーによる多彩な本棚が楽しめる。
ドラマーであり映像作家の夫と3人の子どもたちと、庭にサルやイノシシが訪れるような里山の古民家で、太陽と共に起き太陽と共に寝る日々。旬の野菜を食べること、生き物を観察すること、読書が好き。
2008年より都内を中心にピアノ弾き語りの演奏活動を始める。2012年 代表曲「Strings」を収録した『生きているだけの価値』を全国リリース。2014年 渋谷duo MUSIC EXCHANGEにてワンマン公演を実施。2016年 漫画家ちばてつや氏原作の映画『風のように』主題歌「恋風」を書き下ろす。2020年 クラウドファンディングによって6枚目となるアルバム『私の日常』を制作。
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私は学生の頃、学校や友達に馴染めず苦しかった時期がありました。図書室で黙々と本を読んだり、音楽室でこっそりピアノを弾いたり。そんな「安心して孤立できる場所」に、非常に救われたのを覚えています。
色んな人がいて、それぞれの感じ方があって、わかり合えない人もいます。だけど互いに大切にしているものを尊重し合って暮らしていけたらいいな。そのためにはどうしたらいいのかなと考えた答えがアートでした。評価の枠から外れて、自分らしく存在して良いという安心感と開放感は、私たち大人にこそ必要なんじゃないかなと感じています。
2005年 TVアニメ「LOVELESS」EDテーマ「みちゆき」で全国デビュー。透明感のある歌声と独特の世界観が好評を博し、梶浦由記氏をはじめ豪華作家陣による楽曲提供で話題となる。
2014年、アイルランドでの一人旅の中「日本語の響きの美しさ」を再確認し、現地で童謡や唱歌などを歌ってまわる。
帰国後、詩人谷川俊太郎氏のもとへ会いにゆき「谷川俊太郎をうたう」と題して詩に音楽をつけ歌にし、「言葉と音」に焦点をあてたステージで、都内を中心に活動を展開。その中で歌った「赤とんぼ」のLIVE映像がイギリスのエージェンシーから支持され、2016年4月より世界三大船会社の1つであるプリンセスクルーズの豪華客船「ダイヤモンドプリンセス」にて日本人としては初となるゲストエンターテイナーとして抜擢される。
半年間の任務を終え、ニューヨークで音楽療法を学んだのち、株式会社アース・キッズにて発達障害をもつ子どもたちに対する音楽療育プログラムを考案する「音楽文化療育士」のコンサルタント業務を担当。
2019年 現代詩をうたうコンセプトアルバム「わたしが一番きれいだったとき」を発表。
2020年 コロナ騒動により演奏活動の場を失い、暮らしを根本から「表現」を見つめ直し、千葉に移住。農場や農家さんとのコラボレーションによる楽曲制作や、月に2回の新曲データ配信「採れたて音楽プロジェクト」を進行。
シンガーという枠にとらわれることなく、『音楽』を軸に幅広い活動を繰り広げている。
https://note.com/hikitakaori